ペットシッター・トコトコ 京都本店|お留守番サポート・お散歩代行
https://petsitter-tocotoco.com
2024-03-29T18:33:11+09:00
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2018-07-11T21:03:00+09:00
【猫に気をつけたい室内での植物管理】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2135306
<p>以前、うちに猫がいた頃は、室内に植物を置くことができませんでした。</p>
<p>草や葉っぱを食べてしまう子だったので。</p>
<p>食べても害のない猫用の草には全然見向きもしないのに、鉢植えや花瓶に飾った花の葉、箒の穂先まで食べてしまう子でした。</p>
<p>せっかくの植物が無残な姿になるのも悲しいのですが、猫にとって有害である植物も多いので、室内に植物を置くことは諦めました。</p>
<p> </p>
<p>普段植物を食べることのない子でも、うっかり食べてしまって中毒症状を引き起こしたりすることのないように、できれば猫さんの届くところに植物を置かないのがよいかとは思いますが、室内で、犬と違って高いところにも上がれる猫の手の届かないところ、というのはなかなか難しいので、ある程度、食べると危険な植物を知っていると良いかと思います。</p>
<p>食べてしまったがために、後悔するようなことのないように…</p>
<p> </p>
<p>ネットや本に情報がたくさんあります。</p>
<p><a href="http://www.jsvetsci.jp/10_Q&A/v20070420.html" target="_blank" rel="nofollow">日本獣医学会 獣医Q&A</a> にも掲載されていますが、ユリ科、キク科など、またキンポウゲ科やサトイモ科なども毒性のある植物になります。</p>
<p> </p>
<p>室内で育てる観葉植物として、<span style="color: #ff0000;">アイビー</span>や<span style="color: #ff0000;">ポトス</span>、<span style="color: #ff0000;">スパティフィラム</span>、<span style="color: #ff0000;">クワズイモ</span>などはポピュラーなものですが、サトイモ科になります。</p>
<p>また、切花を飾る際には、その花の種類に気をつけてください。</p>
<p>毒性の強い植物としてぜひ覚えておいてほしいのは<strong><span style="color: #ff0000;">ユリ科</span></strong>の植物です。</p>
<p>テッポウユリやスカシユリ、アマリリスやカサブランカ、またスズランやチューリップなどの花束やアレンジメントに使われるユリ科の植物は花や葉だけでなく、球根や花粉、その花を生けている水にも毒性があるようです。</p>
<p>ユリの花は開花すると雄しべから多くの<span style="color: #ff0000;">花粉</span>が散ります。この花のそばを通った猫が身体についた花粉を舐めてしまったのが原因で死亡する例もあるようです。</p>
<p>ちなみに、ユリの花は地植えでも開花したら花粉が飛ぶ前に雄しべを取ってしまうと、受粉しないので花が長く綺麗に咲いてくれます。ユリの花粉は服などに付くと落ちにくいものですし、私は雄しべは速攻でとります。</p>
<p> </p>
<p>話を戻して・・・</p>
<p>ユリ科の植物を活けた水を飲むのも危険なので、飲める状態にしないように気をつけたほうが良さそうです。</p>
<p>玉ねぎはいけないというのは犬も猫もよく言われますが、玉ねぎもユリ科です。</p>
<p>とにかく<strong>ユリ、要注意</strong>です。</p>
<p> </p>
<p>また、切花では<span style="color: #ff0000;">デルフィニウム</span>や<span style="color: #ff0000;">トルコキキョウ</span>なども猫さんが齧りたそうな風情の植物ですが、これも中毒の原因となりうる植物です。</p>
<p>食べたらいけないといわれている植物は非常にたくさんあるので、</p>
<p>やはり、植物は猫の手の届くところには置かないのが安心なのかもしれません。</p>
<p> </p>
<p><img alt="園芸有毒植物図鑑の本" src="https://cdn.goope.jp/65221/180711210621-5b45f2bd293ca.jpg" /></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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2018-06-30T22:22:00+09:00
【営業地域について】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2118378
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180630223456-5b378700cb1c7.jpg" alt="営業エリアマップ" /></p>
<p> </p>
<p>「ペットシッター・トコトコ」の拠点は京都市山科区にあり、基本的な営業地域は京都市(全域)・宇治市・滋賀県大津市となっております。</p>
<p>京都市山科区からの位置関係で、滋賀県の大津市や宇治市も車での移動時間約40分もあれば、ほとんどのエリアまで行かせていただくことが可能で、これまでも多くのお客様にご利用いただいております。</p>
<p> </p>
<p>それ以外の地域でよくご利用いただいているのは、長岡京市・向日市・城陽市辺りになります。</p>
<p>実際はもっと遠方まで行かせていただくこともあります。</p>
<p> </p>
<p>お客様からのご紹介やその地域にペットシッターがいない時など、トコトコのホームページをご覧になられてお問い合わせいただくケースが多く、遠方では京田辺市や大阪府の枚方市滋賀県のマキノ町まで走らせていただいたこともあります。</p>
<p> </p>
<p>特にローカルな地域にお住まいでペットシッターの利用をご検討されていろんなペットシッターへ問い合わせてみたものの、営業地域外で断られてしまった方が多くいらっしゃいます。</p>
<p> </p>
<p>当店では複数のシッターが在籍しておりますのでシッターの基本担当エリアを分担して近隣エリアも含めてできる限り広範囲シッティングに入らせていただけるよう、体制を整えております。</p>
<p> </p>
<p>特に店長は基本スタイルが「断らずに可能な限りお客様とペットさんのお役に立ちたい・・・」と強い信念を持ち、遠方へも喜んでお世話に行っております。</p>
<p>一人でも多くのお客様に喜んでいただき、トコトコさんにお願いしてよかったと言っていただけるよう、全力で対応させていただきます。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180630223852-5b3787ec56cc8.jpg" alt="キャットタワーでくつろぐ猫" /></p>
<p> </p>
<p>お困りの際は遠慮なくお気軽にお問い合わせ下さい。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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2018-06-20T22:14:00+09:00
【営業時間と主役について】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2103053
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180620224203-5b2a59ab7506c.jpg" alt="お散歩中のミニチュアダックス" /></p>
<p> </p>
<p>初めてご利用いただくお客様によく聞かれることがあります。</p>
<p>何時から何時まで営業されてますか?</p>
<p>基本的にペットシッター・トコトコの影響時間はAM8:00~PM8:00までとなっておりますが、営業時間外のシッティングも多く引き受けております。</p>
<p>繁忙期(GW・お盆・シルバーウィーク・年末年始)に入りますと、朝は5:00頃から、夜は11:00頃まで・・・なんてこともよくあります。</p>
<p> </p>
<p>お客様は私達ペットシッターに気遣いをされて、普段お世話されている時間以外でも構いませんとか、そちらの都合で何時でも・・・と仰る方も多くおられます。</p>
<p>でもよく考えてみて下さい。</p>
<p>お留守番の主役は誰でしょう?</p>
<p>皆様と共に暮らしているペットさんであることは言うまでもありません。</p>
<p>せっかく、環境の変化が少なくて、普段通りに過ごしやすいご自宅でのお留守番です。</p>
<p>ご飯の時間、お散歩コースや時間、お気に入りのおもちゃで遊ぶことも普段通りが一番だと思うのです。</p>
<p> </p>
<p>私達ペットシッターは、飼い主様とペットさんの架け橋として、</p>
<p>本当はずっと一緒に過ごしたい・・・。</p>
<p>一人でお留守番させてしまってごめんね・・・。</p>
<p>そんな飼い主様の気持ち、お留守番を頑張ってくれるペットさんの気持ち、両方を理解して、お世話に入らせていただくよう努めています。</p>
<p> </p>
<p>ペットシッター・トコトコは</p>
<p>「飼い主様とペットさんとの絆を大切に・・・」</p>
<p>「お留守番をもっと楽しく伸び伸びと・・・」</p>
<p>の2つを標語に掲げ、飼い主様とペットさんと、より良い関係が作っていけるようにと想いを込めて設立されました。</p>
<p>これからもご縁を大切にして、トコトコさんでよかった・・・</p>
<p>と言っていただけるよう、スタッフ一同頑張らせていただきます。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180620224204-5b2a59ac3a697.jpg" alt="寛いでいるベンガル猫" /></p>
<p> </p>
<p>いつまでも、共に笑顔で過ごせる日が続きますように・・・。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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2018-06-18T22:04:00+09:00
【怖がりな猫ちゃんのシッティング】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2099703
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180618224045-5b27b65d0d226.jpg" alt="身構えている茶虎猫" /></p>
<p> </p>
<p>猫ちゃんと暮らしておられるお客様で、私たちがよく聞く言葉の中に「うちの子は怖がりなんです」とか「知らない人が来ると逃げてしまうんです」と言われることが多くあります。</p>
<p>お留守番をさせるのが心配で・・・</p>
<p>どうしても一緒に連れていけなくて・・・など</p>
<p>お困りの飼い主様からのご相談も多く受けます。</p>
<p>そういった怖がりの猫ちゃんのお留守番に対して、私達ペットシッターは心掛けていることが沢山あります。</p>
<p> </p>
<p>大きな物音で驚かせないように最初は玄関ドアを静に開けるところから始まります。</p>
<p>猫ちゃんによっては飼い主様が帰ってこられたと勘違いをしてお顔を見せてくれることもありますが、大抵はそのまま固まってしまうかどこかへ逃げて行くことが多いです。</p>
<p>怖がっている猫ちゃんに対してこちらから接近することはありません。</p>
<p> </p>
<p>何事もなかったように食事の準備やお水交換、トイレのチェック、お掃除などをさせていただきます。</p>
<p>この時も、驚かせないよう物音を最小限に抑えます。</p>
<p>さらに大きな足音も立てないよう配慮をしながらお世話を進めていくのです。</p>
<p>また、直接目を合わせて話しかけることはせず、ぶつぶつと独り言のように語りかけたりすることで、こちらの声に慣れてもらったりもします。</p>
<p>その間、猫ちゃんはそっと物陰からこちらの様子を伺ったり、時々身を低くして忍者のように高速で走っていく姿が見えることもあります。</p>
<p> </p>
<p>連日同じパターンでお世話をしていくと、猫ちゃんによっては段々とこちらに興味を示してくれるようになります。</p>
<p>例としては物陰に隠れなくなり、遠巻きにこちらの様子を伺う。</p>
<p>何気なくお気に入りのおもちゃを動かしているとそっと近づいてきてくれる。</p>
<p>ちゅーるなどの大好きなおやつを見せると食べたそうにお座りをして、封が開くのを待ってくれるなどです。</p>
<p> </p>
<p>その後もパターンは様々ですが、一気に心を開いて甘えてきてくれる子や、おやつだけは直接食べに来てくれて離れていってしまう子、遊びに誘うと夢中になって遊んでくれるのですが途中ではっと怖さを思い出して爪を出してしまう子もいます。</p>
<p> </p>
<p>いずれにしても怖がりな猫ちゃんに対してはこちらから距離をつめようとしないことと、物静かにお世話をすること、この2点は徹底して行っております。</p>
<p>急に飼い主様が不在になり不安を抱えている中に知らない人が来るだけでも怖くて仕方ないと思うのです。</p>
<p>そんな中、お留守番をがんばってくれている猫ちゃんの気持ちを汲み取り、少しずつでも心を開いてもらえるよう私達ペットシッターはお世話に入らせていただいております。</p>
<p> </p>
<p>最初は隠れたり怖さから威嚇をする子でも何度も顔合わせをしているうちに仲良くしてくれて伸び伸びとお留守番できるようになってくれます。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180618224047-5b27b65f0fcf4.jpg" alt="物陰から顔を覗かしている三毛猫" /></p>
<p> </p>
<p>いつも思うことがあります。</p>
<p>ペットシッターのベストな立場はペットさんにとってお友達のような存在でありたいと・・・</p>
<p>お留守番が怖かったりつまらないものから、楽しいに変わるよういろんなペットさんとの出会いから今以上に気付きと気持ちを汲み取ることができるよう、日々精進したいと思っています。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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2018-06-16T21:57:00+09:00
【除草剤の危険性】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2097547
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180616214042-5b25054a0dd07.jpg" alt="除草剤を散布している人" /></p>
<p> </p>
<p>今の時期、お客様のワンちゃんと連日のお散歩をしていると、あれっ?と思うことがあります。</p>
<p>前日まで上に伸びていた草が変に倒れているのを見かけることがあり、翌日にはその草の色がうっすら茶色がかり、日を追うごとに枯れていくのです。</p>
<p>長年の経験から、草が変に倒れている時点で、除草剤が撒かれた可能性を疑い、そこは避けて通るようにしています。</p>
<p>雑草を枯らすための除草剤は、実際に植物を枯らすための農薬のため、種類によっては毒性の強いものもあります。</p>
<p>では、ワンちゃんへの影響はどうでしょうか?</p>
<p>ワンちゃんの体内に除草剤が入ると「除草剤中毒」に陥る危険性があります。</p>
<p>ワンちゃんの場合、除草剤が散布された草を直接舐めたり、食べたり、その付近の地面を歩くことで、足裏や被毛についた除草剤を舐めてしまうことで、「除草剤中毒」に陥るケースが多いようです。</p>
<p> </p>
<p>中毒症状として</p>
<p>下痢、嘔吐、ふらつき、食欲不振、痙攣、呼吸困難などが代表として挙げられます。</p>
<p>除草剤はワンちゃんの消化器系のダメージを与えてしまい、早い時には30分程度で中毒症状が現れます。</p>
<p>翌日以降も下痢や食欲不振、いつもより元気がないといった様子が見られる場合は注意が必要です。</p>
<p>毒性の強い除草剤を口にしてしまった場合、最悪死に至るケースもあるということです。</p>
<p>治療は動物病院へ連れて行き、解毒薬などの投与や点滴の治療が必要となります。</p>
<p> </p>
<p>お散歩はワンちゃんにとって適度な運動と楽しみでもありますが、危険な要因も沢山あります。</p>
<p>除草剤も撒かれてすぐには気づき難いものですが、対策として、毎日同じお散歩コースのワンちゃんの場合、飼い主様でしたら毎年除草剤が撒かれている場所や、変に草が倒れている場所などを避ける、またお散歩後はワンちゃんの足や身体、顔周りを拭くことなどを意識されると良いと思います。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180616214040-5b250548ee047.jpg" alt="草の匂い嗅ぎをしている犬" /></p>
<p> </p>
<p>※私達ペットシッターはお客様からペットさんの命と健康を全てお任せいただいている立場です。</p>
<p>除草剤に対して注意を払っていることはほんの一例ですが、皆様が大切なワンちゃんの健康を守るために少しでも参考になりましたら幸いです。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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2018-06-14T21:53:00+09:00
【犬猫のお薬の飲ませ方】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2095009
<p>お薬を飲んでもらう必要のある子のお世話に入らせていただくこともよくあります。</p>
<p>わんこの場合は、普通に食欲があり、薬が錠剤ならば、フードにトッピングするとフードと一緒に食べてくれることが多いのですが、難しいのは猫さんです。</p>
<p>猫は一度口に入れても、苦味を感じると薬だけ吐き出してしまいます。</p>
<p>普通にトッピングしただけでは、見事に薬だけお皿に残します。</p>
<p> </p>
<p>王道で、口をあけさせて、味を感じやすい舌の先のほうを避けてのどの奥に放り込めればよいのですが、一番信頼関係の強い飼い主様でも慣れないと難しいことなので、シッティングに入ったシッターが捕まえて口をあけて薬を…となると、やっぱり怖がられてしまって、なかなかうまく飲んでもらえません…</p>
<p> </p>
<p>昔、うちにいた子の投薬のときに、好きな食べ物やおやつに混ぜてみたり、蜂蜜に混ぜて上あごに塗るといいと聞いて試してみたりしたものの、結局、失敗。</p>
<p>口から泡を出しながら、不機嫌に逃げて行ってしまったり。</p>
<p>猫は苦味を感じると泡を吹いて苦味を口から出そうとするのです…^^;</p>
<p>口に苦味が出るより先に飲み込んでもらえればと、スプーンに薬を乗せて少しだけお水を入れてのどの方に流れるように飲ませてみたり…</p>
<p> </p>
<p>未だに試行錯誤はしていますが、現状、一番成功率が高いのは小さく切ったオブラートで薬をしっかり包んでから、フードや好きなおやつに混ぜてあげる、もしくは、スプーンに乗せて少しのお水と一緒に口に入れてあげる。</p>
<p>オブラートに包むことで、苦味を感じないため、飲んでくれるようです。</p>
<p>運悪く噛んでしまったり、飲み込む前に唾液や水でオブラートが溶けてしまった場合は、やはり残してしまったり吐き出してしまったりもしますが、嫌がる猫さんを押さえ込んでの投薬は強いストレスになると思うので、飼い主様と相談しながら、できるだけ、無理のない状態でお薬を飲んでもらおうと、模索を続けています。</p>
<p> </p>
<p>液体の薬については、犬も猫もシリンジ(注入器)を口の横から差し込んで飲んでもらいます。</p>
<p>シリンジならのどに近い口の奥のほうに薬を入れられるので、太めのシリンジに投薬補助用のペーストやゼリーに</p>
<p>粉薬や砕いた錠剤を混ぜて入れてあげるのもアリかもですね。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180614215225-5b226509699ea.jpg" alt="注入器(シリンジ)" /><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180614215224-5b22650895b48.jpg" alt="薬用ゼリー" /></p>
<p> </p>
<p>お薬ではありませんが、水分をあまり取ってくれない猫さんの水分補給にお水にCIAOちゅーるを入れるとたくさん飲んでくれるのでと、ちゅーる水をつくってあげていらっしゃるお客様もいらっしゃいました。</p>
<p>みなさん、「うちの子」のためにいろいろ工夫されているのは私も勉強になりますし、参考にもなりますし、飼い主様が「うちの子」を大事にされているのがわかることが、なによりも嬉しく思うのです(^^♪♪</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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2018-06-08T17:22:00+09:00
【飼う前によく考えましょう】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2087621
<p>先日、こんなことがありました。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>我が家で飼っているデグーのジロが、怪我をしました。</p>
<p> </p>
<p>犬や猫なら状況を見て、どう対処するか、この程度なら病院に連れて行かないで様子を見て大丈夫そうとか、舐めるようならエリザベスカラーをつけるとか、ある程度の判断はできるのですが、デグーについてはどうしたらいいかわからず、動物病院に相談させていただきました。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>デグーと暮らすのは初めてなので、迎えるときに必要なものを揃えたり、必要な環境を整えたりするためにデグーという生き物について知識を入れましたが、それでもやはりまだまだ知識や理解が足りていないこともあります。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>生き物と暮らすためには、その子のことを知ることが必要で、良い関係性を作るためにも大切だと思います。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>ペットとして飼われる動物たちは、習性や寿命、生活環境や必要な世話が大きく異なります。一般的なペットである犬や猫でも、その本能や習性を知らないで飼っている人は少なくありません。本などで調べたり、ペットショップで聞いてみるなどして、信頼できる情報を集めましょう。</p>
<p> </p>
<p>同じ種類や品種のペットを飼っている人に話を聞いたり、実際に世話をさせてもらうこともよい気づきがあるかと思います。</p>
<p> </p>
<p>また、生き物ですから当然個々の性格の違いもあります。購入したりもらってくる前のオーナーに、その個体の個性について聞いてみたり、親や兄弟を見せてもらうことも、その子のことを知る手がかりとなるかと思います。</p>
<p> </p>
<p>広告や書籍の中には、「飼いやすい」「おとなしい」「利口」などいいことばかり書いてあるものがありますが、どんなペットにも長所と短所はありますし、飼う方のライフスタイルによって長所が短所になったりその逆もあります。その習性やその本能、生態、必要な施設・設備などをきちんと調べ、知ることで、ペットとよりよく暮らすことができるようになると思うのです。</p>
<p> </p>
<p>また、怪我や病気のときに診てもらうかかりつけの病院を決めておくことや、引越しや入院などでお世話ができなくなったり飼い続けることができなくなった場合に譲り受けてくれる人やお世話をしてくれる人など見当をつけて置くといざというときに安心かと思います。</p>
<p> </p>
<p> 参考文献:環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 発行「飼う前に考えて!」</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>人とうまく暮らすために必要なしつけなどもできれば早いうちに教えてあげれば覚えも比較的スムースですが、しつけ方もその動物の特性を知らなければ上手に覚えてもらうことは難しいので、なにしろ、その子がどういう子なのかをわかってあげることが一番かと思います。</p>
<p> </p>
<p> わかってくれる飼い主さんと一緒にいる動物も、きっと幸せだと思うのです。</p>
<p> </p>
<p>せっかく縁あって一緒に暮らすのだから、楽しい時間、幸せな時間をいっぱい過ごしたいですよね。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180608171422-5b1a3adef33ec.jpg" alt="子供に寄り添う犬" width="330" height="310" /></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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2018-06-03T22:54:00+09:00
【ドッグフードの正しい保存方法】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2081124
<p><img width="330" height="247" alt="ドッグフード" src="https://cdn.goope.jp/65221/180603225329-5b13f2d9ab7df.jpg" /></p>
<p> </p>
<p>愛犬家の皆様どんな方法でフードの管理をされておられますか?</p>
<p> </p>
<p>先日、お客様からワンちゃんの下痢が止まらず心配なので様子を見にきてもらえませんか?とご相談を受けました。</p>
<p>下痢が始まってから3日目のことです。</p>
<p>詳しく状況をお聞きしましたが、お散歩中の拾い食いは無く、フードも普段と同じ物を食べさせているとのことでした。</p>
<p> </p>
<p>様子を見に行くと、普段は外でしかうんちをしないワンちゃんですが、我慢が出来ず、お部屋でうんちをしてしまっていました。うんちの状態は完全に水便です・・・。</p>
<p>お散歩に行くと、やはりお腹の調子が悪く、頻繁に少量の水便を出す状態でした。</p>
<p>心配な状況ですので、飼い主様に病院の診察をお勧めしたところ、どうしても仕事が休めないとの事したので、翌日、私がワンちゃんを連れて、病院の診察を受けることになりました。</p>
<p> </p>
<p>以下、滋賀県大津市の動物病院の先生のお話になります。</p>
<p> </p>
<p>出来ればうんちを持ってきてくださいとのことでしたので、</p>
<p>お散歩中に出た水便を持参し、検査してもらいました。</p>
<p>結果、通常から腸内にいる悪玉菌の数が増殖して腸炎を起しているとのことでしたが、ウィルス感染はしておらず、ほっと一安心です。</p>
<p> </p>
<p>原因の可能性として、</p>
<p>1.ストレスや寒暖差の激しい時期に身体がついていけていない。</p>
<p> </p>
<p>2.お散歩中の拾い食い。</p>
<p> </p>
<p>3.ドッグフードの管理方法の甘さからくるフードの変質。</p>
<p>などがあります。</p>
<p>多いのは、ドッグフードの変質、油脂分の酸化だそうです。</p>
<p> </p>
<p>飼い主様の中にはドライフードだから日持ちもするし大丈夫と思っておられる方も多いと思いますが、基本的には封を切ってから1ヶ月以内、夏場など暑い時期は2~3週間以内に使い切るのがよいそうです。</p>
<p> </p>
<p>その理由としては、ドッグフードには動物性、植物性の油脂が含まれており、空気に触れた瞬間から酸化が始まり、過酸化脂質に変質するからだそうです。</p>
<p>過酸化脂質を摂取し続けると健康被害(動脈硬化、ガン、アレルギー疾患)などを起す原因になるといわれております。</p>
<p>その他にも、高温多湿や光(直射日光、照明)による酸化もあるとの事です。</p>
<p> </p>
<p>見落としがちですが、ドッグフードをよくよく確認するとカビが繁殖していることもありますよ、とのことでした。</p>
<p> </p>
<p>では、どのようにフードの管理をすればよいのでしょうか?</p>
<p>小袋のフードを購入して、常に新しいフードを食べてもらうのが理想ではありますが、特にプレミアムフードは大袋に比べると割高になってしまいます。</p>
<p>そこで管理方法として、</p>
<p>1.袋を密閉容器に入れる。</p>
<p> </p>
<p>2.密閉容器は冷暗所へ置いておく。</p>
<p> </p>
<p>3.1カ月以内に使い切る。</p>
<p>それでも1ヶ月以内に使い切るのが難しいときは、毎食分をジップロックなどの小袋に入れ密閉保管をする。</p>
<p>冷蔵庫に保管する。</p>
<p>という方法が望ましいそうです。</p>
<p>この冷蔵庫に保管するときの注意点は、1食分ごとの使いきりであれば問題ありませんが、大袋をそのまま入れるのはお勧めしません、との事です。</p>
<p>理由として、冷蔵庫と室内の温度差により、フードの袋に結露がつきやすく、水分量が増えてカビが繁殖してしまいやすいからだそうです。</p>
<p> </p>
<p><img width="330" height="220" alt="食事中の犬" src="https://cdn.goope.jp/65221/180603225327-5b13f2d71662f.jpg" /></p>
<p> </p>
<p>皆様の大切なワンちゃんによりよい食事をしてもらい、いつまでも元気に過ごしてもらうための参考になりましたら幸いです。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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2018-06-02T23:09:00+09:00
【ゆっくり仲良くなろう】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2079913
<p>気温が上がってきて、戸外にもたくさんの草花が咲いています。</p>
<p>お散歩わんこの通り道にも紫陽花が綺麗に色づいていて、</p>
<p>梅雨の季節を彩ってくれています。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180602230945-5b12a52936843.jpg" alt="川原をお散歩中のトイプードル" width="330" height="440" /></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>さて、このルートをお散歩しているトイプーのクーちゃん。</p>
<p>怖がりさんで、最初のうちはなかなか一緒に歩いてくれませんでした。</p>
<p>クーちゃん、お散歩いこーって誘っても、</p>
<p>↓こーんな顔で「え~?この人と~?む~…」って…</p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180602230946-5b12a52a51e86.jpg" alt="立ち止まったままのトイプードル" width="330" height="346" /></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>でも、何度も何度もお散歩に行くうちに慣れてきてくれて</p>
<p>今ではお迎えに行くと、キライなはずの雨の日でも</p>
<p>早くいこーーー!!! と引っ張りながら</p>
<p>お気に入りの川の土手までダッシュ、</p>
<p>ご機嫌にハイテンションでお散歩を楽しみ、</p>
<p>↓こーんな風に笑ってくれるようになりました。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180602230944-5b12a5284cab5.jpg" alt="笑顔のトイプードル" width="330" height="311" /></p>
<p> </p>
<p>最初からフレンドリーな子はお散歩もはじめから楽しんでくれて、</p>
<p>喜んでもらえて嬉しいです。</p>
<p>でも、回を重ねて顔を合わせるうちに、こんな風に距離が縮まる子も、</p>
<p>また違った嬉しさをくれる、素敵な子なんです。</p>
<p> </p>
<p>クーちゃん、これからも一緒に季節ごとの空気を楽しもうね。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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text/html
2018-05-31T21:14:00+09:00
【ペットとの暮らしと掃除】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2076120
<p>動物と暮らしていると、</p>
<p>人間だけで暮らしているときには出ないゴミが出たり、</p>
<p>特に換毛期などは抜け毛でお部屋がすごいことになったりします。</p>
<p> </p>
<p>掃除道具は皆さんいろいろと考えていらっしゃって</p>
<p>勉強になることもたくさんあります。</p>
<p> </p>
<p>ゴミの処分は各自治体によって違いますし、</p>
<p>トイレシートや猫砂などは製品ごとに処理の方法が違うので</p>
<p>確認して捨てます。</p>
<p>気温が上がるこれからの時期、おしっこやうんちは臭いが気になります。</p>
<p>臭いの強い子のうんちなどはゴミの収集日まで保管しておくにも</p>
<p>工夫をしないとかなり臭い漏れがしたりします。</p>
<p>そういうときは、<strong><span style="color: #ff8c00;">臭いを防ぐビニール袋</span></strong>を使うとかなり臭いを封じ込めることができます。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180531211233-5b0fe6b1a82d1.jpg" alt="20180522_2001971.jpg" width="240" height="240" /></p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180531211234-5b0fe6b218446.jpg" alt="20180522_2001972.jpg" width="240" height="210" /></p>
<p> </p>
<p>ちなみに、犬猫のうんちをトイレに流すケースもよくあるのですが、</p>
<p>犬猫のうんちは詰まりやすいので、一度に大量に流したり、</p>
<p>水勢の弱いトイレなどでは流さないでゴミで捨てるなど、気をつけてください。</p>
<p>実際に詰まって大変なことになることもあります。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>さて、猫トイレの砂の飛び散りは、私はたいてい小箒で集めます。</p>
<p>100均にあるプラスチック製のちりとりがセットになっているものは</p>
<p>洗えるし置き場所も取らないので使いやすいです。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180531211229-5b0fe6add013a_m.jpg" alt="塵取り" /></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>コードレスタイプの掃除機で吸い取る方も結構いらっしゃいます。</p>
<p>この場合、ある程度吸引力が強くないと砂を吸い上げてくれないのですが、</p>
<p>ダイソンの掃除機は置き場所も取らず、吸引力も強いので、</p>
<p>使われているお宅が多いように思います。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180531211230-5b0fe6ae9b494.jpg" alt="ダイソンの掃除機" /></p>
<p> </p>
<p>個人的にはマキタのコードレス掃除機が好きなのですが、</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180531211231-5b0fe6af1b4c7.jpg" alt="コードレス掃除機" /></p>
<p> </p>
<p>こちらはダイソンよりは吸引力が劣るので、</p>
<p>重さのある砂だと吸い上げられなかったりしますね。</p>
<p>なので、仕上げは結局、小箒かな。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>掃除機は楽で手軽でよいのですが、</p>
<p>風で毛埃が舞い上がってしまうのが難点です。</p>
<p>毛埃が多いときの床の掃除は<strong><span style="color: #ff8c00;">フローリングワイパー</span></strong>がお奨めです。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180531211231-5b0fe6af90cb1.jpg" alt="フローリングワイパー" /></p>
<p> </p>
<p>ワイパーを床にスーッと滑らすだけで</p>
<p>楽にすっきり毛が取れますよ♪</p>
<p>ウエットシートよりもドライシートの方が毛はよく取れます。</p>
<p>音を怖がるペットさんを驚かすこともありません。</p>
<p>100均にもありますし。</p>
<p>フローリングワイパーで絡み取れなかった小さなゴミは、</p>
<p>最後に小箒で集めるか、ハンディ掃除機で吸い上げれば完了です。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>粘着式クリーナー(コロコロ)も便利ですね。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180531211232-5b0fe6b0aad3a.jpg" alt="粘着式クリーナー" /></p>
<p> </p>
<p>これも100均のものでも十分使えますね。</p>
<p>ペットベッドやキャットタワーなども、</p>
<p>小さめのコロコロなら掃除しやすいです。</p>
<p>小鳥の羽毛なども舞い上がりやすいのですが、これなら大丈夫。</p>
<p> </p>
<p>カーペットももちろんコロコロしますが、</p>
<p>カーペットなどの布物は結構毛が絡み付いていて</p>
<p>コロコロだけではすっきりしないことがあります。</p>
<p>そんなときに登場するのが<strong><span style="color: #ff8c00;">ラバーのペットブラッシングブラシ</span></strong>です。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180531211233-5b0fe6b125d8a.jpg" alt="ペット用ブラシ" /></p>
<p> </p>
<p>ゴム素材のブラシは毛埃をカーペットや布から剥がして浮かせてくれます。</p>
<p>浮いた毛を集めて、仕上げはコロコロで。これでかなりすっきりします♪</p>
<p>ゴム手袋でカーペットを撫でても埃は取れるのですが、</p>
<p>毛足の長めのカーペットなどはブラシ状のものの方が使いやすいです。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>日常生活の中では、</p>
<p>なかなかお掃除に時間をかける余裕もなかったりするものですが</p>
<p>できるだけ楽にすっきりできれば気持ちいいですよね(^^♪</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180531211313-5b0fe6d96dd55.jpg" alt="フローリングワイパーで遊ぶ猫" width="330" height="248" /></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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text/html
2018-05-29T15:57:00+09:00
【痙攣のときの対処方法】
https://petsitter-tocotoco.com/info/2071923
<p>お世話させていただく子たちの中には、病気など体調の良くない子もいます。</p>
<p>飼い主様の指示に従って、お薬を飲んでもらったり、</p>
<p>インスリンの注射をする場合もあります。</p>
<p> </p>
<p>シッティングに入っているときに、</p>
<p>犬や猫が痙攣を起こしてしまうこともあったりします。</p>
<p>急にパタッと倒れて手足を震わせて痙攣を起こしている状態を目にすると</p>
<p>慌ててパニックになってしまうこともあるかと思うので、</p>
<p>痙攣のときの対処を少しでも知っておくのは良いと思います。</p>
<p> </p>
<p>原因は様々ですので獣医さんに診ていただかなければわかりませんが、</p>
<p>一般的に痙攣を起こしているときは、</p>
<p>脳が過剰な興奮状態になっているので</p>
<p>抱っこして止めようとしたり、大きな声で呼びかけたりしても止まりません。</p>
<p> </p>
<p>痙攣発作中は意識がなくなっていることが多いため、</p>
<p>抱っこしたりしようとすると無意識で手を噛んでしまったりすることもあります。</p>
<p>意識がないため加減もできず、筋肉も収縮しているので、噛む力も非常に強く、危険です。</p>
<p>また、痙攣状態のため、抱っこしようとしても腕からおちてしまう危険もあります。</p>
<p>下手に触ると余計に痙攣を誘発してしまうこともあるようです。</p>
<p>なので、痙攣発作中はできるだけさわらないこと。</p>
<p> </p>
<p>痙攣で無意識に動いたときにぶつかったりして危なそうなものを周囲からどけて、</p>
<p>痙攣している時間を測ります。大体2-3分、長くて5分くらいで治まることが多いようです。</p>
<p>また、痙攣の状態、手足の震え方、嘔吐物や泡を口から出していないか、失禁や脱糞などがないかなど、</p>
<p>しっかり観察し、あとで獣医さんにかかる場合に伝えてください。</p>
<p>言葉で説明するのが難しいかもしれないので、</p>
<p>できれば、動画で撮影しておくのが一番わかりやすいかと思います。</p>
<p>痙攣を起こしているのに動画で撮影なんてする余裕なんて…と思われるかもしれませんが、</p>
<p>以後の治療に役立つはずなので、がんばってみてください。</p>
<p> </p>
<p>痙攣が落ち着いたあとも、様子を見てあげてください。</p>
<p>いつもと変わらない感じに戻っている場合は</p>
<p>焦って病院に連れて行かなくても大丈夫かと思いますが、</p>
<p>発作の時間が長かったり、同じ日に2回以上発作を起こしたり、</p>
<p>ぐったりしていたり、意識が戻らないなどという場合には</p>
<p>早急に獣医さんに診ていただくのがよいかと思います。</p>
<p> </p>
<p>まとめ</p>
<p>1.痙攣を起こしたら、できるだけさわらず(特に顔周り)、</p>
<p> 周囲のぶつかりそうなものをどける。</p>
<p> 高いところにいるときはタオルなどにくるんで安全な場所へ移動させる。</p>
<p>2.痙攣の時間、様子などをしっかり観察する。</p>
<p>3.痙攣が治まってからも、経過観察する。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://cdn.goope.jp/65221/180529155953-5b0cfa698bc79.jpg" alt="動物病院の先生と猫" width="330" height="220" /></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>